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家でのダラダラを改善したい
休日や仕事を終え帰宅したとき、家にいる時間を使ってブログの更新や勉強をしようと思っていたのに、ついついスマホゲームをしたりYouTubeを見たりしてダラダラと生産性のない時間を過ごしてしまう。
家なのでダラダラ過ごして体を休めることも大事だが、気持ちの問題で、本来やろうとしたことをせずに楽な行動に流れてしまうのはよくない。
なぜ家でダラダラ過ごしてしまうのか
ということで改善する方法を考えてみる。
ダラダラ行動に行き着くまでの流れを振り返ってみるっと、まず家に入る前と後で大きな心理的な変化があったことに気づく。
家のドアを開ける直前までは、「よし、今日は・・をやるぞ!」と意気込んでいたが、実際家に入ってみると「ふぅ~、ちょっとゆっくりするか」という気分になっていた。
実際はここまで極端に気持ちが切り替わった訳ではないが、明からに「ちょっと休むか。」という感覚がほぼ無意識下に芽生えた。
ではなぜ、その意識が働いたのかを考えてみる。
外と家では何が違うのか。
緊張感だ。
外で保たれていた緊張感が家入った瞬間に一気に失われたのだ。
家に帰って緊張から解き放たれるのは悪いことではない。
むしろ、家でも緊張したままではいつ休むんだという話になるわけで、緊張の解放は家の役割として必要なことだ。
しかし一方で、何か仕事をしなければいけないときは、一時的に緊張の解放を抑える、また家の中でも適度な緊張感を得る必要がある。
家の中でもある程度緊張感を保つにはどうすればいい?
ではどうすれば家の中である程度の緊張を保つことが出来るのか。
緊張感を保つ方法① 意識する
一つは意識。
緊張からの解放がだらけてしまう原因ということがわかったため、家に入ってから緊張が解けないよう、意識的に緊張状態を維持してみる。
意識するだけという精神論で解決するなら苦労はしないと、自分で考えておきながら半信半疑で実践してみると、これが中々効果的で、ある程度の緊張感を保ち続けることが出来た。
精神の話だから精神論でよいのである。
ほぼこれで解決した。
緊張感を保つ方法② きちんとした服装で過ごす
緊張感を保つもう一つの方法がある。
これは私が昔読んだ「フランス人は服を10着しか持たない」という本に書かれていたことだ。
それは家の中でもきちんとした服装で過ごすというものである。
本の内容は家の中でもきちんとした服装(例えばスラックスにシャツ、靴下やスリッパもしっかり身に着ける)をすることで気が引き締まって生活に張りが出るというものだった。
つまるところ緊張感の維持である。
確かに、スウェットのようなルームウェアを着ているのと、しっかりとした服装をするのでは気の引き締まり方が違う。
どんな服装をするかは人それぞれ。
自分の気が引き締まる、自分なりの格好を探したいところだ。
例えば、おしゃれな街のおしゃれなカフェに行くときのような格好など。
緊張感を保つ方法③ 部屋を整頓する
緊張感を保つ最後の秘訣として、部屋をきちんと整頓しておくことも大切だと分析の中で気づいた。
上述の「家の中でもきちんとした服装で過ごす」と、気分の面では似ている部分がある。
例えば、脱ぎ捨てられたスウェットが裏返しで床に放ってあったり、読みかけの漫画が散らばっていたりすると、はやりどうしても緊張感というのは薄れてしまう。
下手すると漫画を読み始めてしまい作業どころではなくなってしまう。
逆に、部屋が整った状態、清潔ですっきりとした状態であれば適度な緊張感を保つことはむつかしくない。
整った部屋は単純に気分がよく作業もはかどるというものである。
おわりに
以上、家の中でダラダラしないためには緊張感が必要であり、緊張感を保つための3つの方法を記載しました。
ただ、家ではゆっくり過ごして体を労わることも大切です。
メリハリをつけて過ごしていきましょう~^^