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思い立ったがローストビーフ
ランチで美味しいローストビーフ丼を食べました。
そしてふと思いました。
家でも美味しいローストビーフを食べたい!
出来れば思いっきり生っぽいやつ!(下の画像くらいの)
と、いうことで早速帰り道にお肉を買ってローストビーフ作りに挑戦してみることにしました。
メインの調理器具はヨーグルトメーカー
ちょうど家にはヨーグルトメーカーがったので、ヨーグルトメーカーでローストビーフを作ってみることにしました。
今回使用したヨーグルトメーカーはこちら。
「アイリスオーヤマ KYM-013」です。
参考にしたサイト
こちらのサイトのローストビーフが非常によく出来ていたので、こちらのサイトを参考に作ってみました!
では早速調理開始!
手順1.肉を用意する
買ってきたお肉がこちら!
オーストラリア産牛ももブロック!100gあたり228円!
333gのぞろ目です。
手順2.肉にガーリックパウダーと粗引き胡椒をふる
S&Bの「キッチンガーリック(ガーリックパウダー)」と「あらびきコショー」。
これを全体的にまんべんなくふりかけます。
手順3.肉の表面を焼く
強火で表面を焼きます。
焼き上がりはこんな感じ。
焼き具合はこんな感じ。
多少ムラが歩けどまぁまぁいい感じです!
手順4.肉をZiplockにしまう
空気をしっかり抜くことがポイントみたいです!
手順5.ヨーグルトメーカーの容器にZiplockを入れる
すっぽり入りました!
もうちょいでかい肉でもいけますね。
手順6.ヨーグルトメーカーの容器に熱湯を注ぐ
参考にしたサイト「ピリリンク」さんによると「熱湯がいいかも」ということなので、沸騰したお湯を入れました!
しっかり肉がつかりました!
手順7.ヨーグルトメーカーを開始する
容器をヨーグルトメーカーにセットして調理開始です。
設定は温度63℃にて3時間です。
手順8.肉を取り出す
ヨーグルトメーカーの調理が完了したら肉を取り出します。
あふれる肉汁!
取り出すとこんな感じ!
手順9.肉をカットする
いよいよカットの瞬間です!
結果はいかに…!
オーマイゴット!
火が通り過ぎてしまいました!結果は失敗です!
反省
何がいけなかったのか振り返ってみます!
①温度管理
まずはやはり温度管理ですね。
今回、熱しすぎたことによって肉に火が通り過ぎてしまいました。
手順6にて熱湯を入れたのが間違いだったと思います。
参考にしたピリリンクさんの記事2016年のものでした。ヨーグルトメーカーはゆっくり温度があがっていくものということでしたが、もしかしたら最近のヨーグルトメーカーは直ぐ温度が上がるように改良されていたのかもしれません!
今度はお湯を60℃くらいにしてトライしてみようと思います。
⇒ 生感を出すためにはヨーグルトメーカーの設定も60℃にしてみるのもいいかも!
生に近いローストビーフを作るためには、安全面を考えて、牛肉の温度と殺菌の関係をしっかり考慮することが大切ですね。
参考サイト ⇒ 肉の低温調理メモ:温度と殺菌の関係(https://sixl.tk/anova-tips/)
②肉の焼き方
記事を書いていて温度管理の他に失敗している点に気づきました。
それは肉の焼き方です。
料理を心得ている方ならありえないミスなのかもしれませんが、
肉の側面を焼くことをすっかり忘れてしまっていました。
ローストビーフ作りにおいて、最初に肉の表面を焼く目的のひとつに、
肉のうまみを閉じ込めることがあります。
今回は一面、それを忘れてしまった結果、以下のように肉汁が大量に溢れ出てしまいました。
(前面焼いても多少の肉汁はでると思いますが、ここまでは出ないのかなと思います。)
因みに、味付けはガーリックパウダーと胡椒だけで十分美味しく仕上がりました。
次回、反省点を踏まえリトライしてみます!